✅ show off の意味とは?《例文・語源・使い方を徹底解説》

英語学習

show off の意味とは?

show off は、「見せびらかす」「誇示する」「引き立てる」という意味を持つ英語の句動詞です。日常会話で非常に頻繁に使われ、ネガティブなニュアンスからポジティブなニュアンスまで幅広く表現できます。特に「自慢する」「わざと目立とうとする」という意味で使われることが多く、英語学習者にとって覚えておくと便利なフレーズです。

意味について

得意げに見せびらかす、誇示する

自分の能力や所有物を周囲に見せつけ、注目を集めようとする行動を指します。多くの場合、やや批判的・否定的なニュアンスを含みます。

He always tries to show off his expensive car.
(彼はいつも高級車を見せびらかそうとする。)

このように、show off は「わざと見せつける」「自慢げに披露する」という意味で使われます。

(特定の物を)引き立てる、目立たせる

デザインや環境などが何かを美しく見せる、魅力を強調するというポジティブな意味でも使われます。

The dress really shows off her figure.
(そのドレスは彼女のスタイルを引き立てている。)

この場合は「誇示する」ではなく、「魅力を際立たせる」という肯定的なニュアンスになります。

語源について

show は「見せる」、off は「外へ」「離れて」という意味を持ちますが、句動詞になると「強調」「誇張」「目立たせる」というニュアンスを加えます。

16世紀後半〜17世紀初頭に「show off」という表現が登場し、当時の演劇文化や社交場の発展とともに「わざと目立つように振る舞う」という意味が定着しました。19世紀には「過剰に自慢する」という否定的な意味が強まり、現在の「見せびらかす」という使い方が一般化しました。

一方で、現代英語ではポジティブな文脈で「引き立てる」「美しく見せる」という意味でも使われるようになり、文脈によって印象が大きく変わる表現になっています。

構成と成り立ち

show

古英語の “scēawian”(見る、見せる)に由来し、視覚的に何かを提示することを意味します。

off

古英語の “of”(〜から、離れて)から派生し、「外側へ」「強調して」というニュアンスを持ちます。

この2つが組み合わさることで、「強調して外に見せる=わざと目立たせる」という意味が生まれました。

 「show off」の語源をイメージした画像です。スポットライトの下でトロフィーを見せびらかす人物が描かれており、舞台の「show」と矢印で表現された「off」が視覚的に強調されています。




類義語

Boast(自慢する)

He boasted about his achievements.
(彼は自分の業績を自慢した。)

言葉で自慢するニュアンスが強い。

Flaunt(ひけらかす)

She flaunted her wealth with expensive jewelry.
(彼女は高価な宝石で富をひけらかした。)

派手に見せつける、挑発的なニュアンス。

Exhibit(展示する、見せる)

The artist exhibited his latest work at the gallery.
(その芸術家は最新作をギャラリーで展示した。)

フォーマルで中立的な「展示する」。

Parade(見せびらかす、誇示する)

He paraded his new gadget in front of everyone.
(彼はみんなの前で新しいガジェットを見せびらかした。)

誇らしげに見せて歩くイメージ。

使い方のポイント

否定的なニュアンスが基本

show off は「自慢している」「調子に乗っている」という批判的な意味で使われることが多いです。

He’s just showing off.
(ただの見せびらかしだよ。)

ポジティブな意味でも使える

文脈によっては「引き立てる」「美しく見せる」という肯定的な意味になります。

The new lighting shows off the artwork beautifully.
(新しい照明がその芸術作品を美しく引き立てている。)

命令文で頻出

子どもや仲間内でよく使われるカジュアルな表現です。

Don’t show off!
(見せびらかすな!)

人に対しても物に対しても使える

人が自慢する場合にも、物が何かを引き立てる場合にも使える柔軟な表現です。

誤用しやすいポイント

「show up」と混同しない

show up=現れる、姿を見せる show off=見せびらかす、誇示する

「show around」とも違う

show around=案内する show off=自慢する/引き立てる

文脈で意味が大きく変わる

否定的にも肯定的にも使えるため、前後の文脈をしっかり読む必要があります。

ネイティブが使うリアルな場面

  • 自慢話をしている人を批判するとき
  • 子どもが得意げに何かを披露しているとき
  • ファッションやデザインが何かを引き立てるとき
  • SNSで「見せびらかし投稿」をする人を指すとき
  • 芸術作品や商品を魅力的に見せるとき

会話例(少し長め)

A: Did you see Mark showing off his new watch again?
B: Yeah, he’s been doing that all week.
A: It’s a nice watch, but he doesn’t have to brag about it so much.
B: True. He just loves showing off.

日本語訳:
A:マークがまた新しい時計を見せびらかしてたの見た?
B:うん、今週ずっとやってるよね。
A:いい時計だけど、あんなに自慢しなくてもいいのに。
B:ほんと。ああやって見せびらかすのが好きなんだよ。

追加例文

1. He showed off his cooking skills at the party.
(彼はパーティーで料理の腕前を披露した。)

2. The new design shows off the product’s unique features.
(新しいデザインはその商品の独自の特徴を引き立てている。)

3. Stop showing off and focus on the task.
(見せびらかすのはやめて、作業に集中しなさい。)

まとめ

  • show off は「見せびらかす」「誇示する」「引き立てる」という意味の句動詞
  • 否定的なニュアンスが基本だが、ポジティブな意味でも使える
  • 語源は「強調して外に見せる」という動作から発展
  • 人にも物にも使える柔軟な表現
  • 命令文「Don’t show off!」は日常会話で頻出

show off は、英語で「自慢する」「目立とうとする」行動を表すときに非常に便利な表現です。文脈によって肯定的にも使えるため、場面に応じて使い分けることで英語表現の幅が大きく広がります。

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