crop up の意味とは?
crop up は、「突然発生する」「予期せず起こる」「不意に現れる」という意味を持つ英語の句動詞です。計画していなかった問題や出来事が、まるで地面から急に芽を出すように現れる場面で使われます。英語では、日常会話からビジネスまで幅広く使われる便利な表現です。
特に、予測できないトラブルや話題が急に浮上する状況を描写する際に自然に使われます。ネイティブは、突然の出来事を軽く表現したいときにこのフレーズをよく使います。
crop up の例文
予期せぬ問題が発生する場面
New problems always seem to crop up at the worst time.
(新しい問題はいつも最悪のタイミングで突然起こるようだ。)
最も典型的な使い方です。英語では、仕事や生活の中で予想外の問題が発生したときに crop up が自然に使われます。特に、計画通りに進まない状況を軽く嘆くニュアンスがあります。
会議中に話題が突然浮上する場面
The issue cropped up during our meeting.
(その問題は会議中に突然浮上した。)
ビジネスの場面でもよく使われます。議論の途中で予期せぬ問題が出てきたときに、crop up がぴったりです。英語では、come up よりも「突然感」が強い表現です。
予想外の機会が現れる場面
An interesting opportunity cropped up last week.
(先週、面白いチャンスが突然現れた。)
ポジティブな出来事にも使えます。英語では、unexpected opportunity(予期せぬチャンス)を表すときに crop up が自然です。
話題が自然に出てくる場面
Her name cropped up several times during the conversation.
(会話の中で彼女の名前が何度か不意に出てきた。)
会話の流れの中で、意図せず話題が出てくるときにも使われます。英語では、話題の自然な浮上を表すときに便利な表現です。
crop up の語源
crop up は農業に由来する表現です。crop(作物) が地面から突然芽を出す様子をイメージすると分かりやすいです。作物は、ある日突然芽を出すように見えることがあります。この「予期せぬ出現」が比喩として使われ、現在の意味につながりました。
つまり、「地面から急に芽が出る」→「何かが突然現れる」という比喩的な意味が生まれたのです。
イラストでは、地面から若い作物が突然芽を出している様子が描かれています。これは、crop up の「予期せぬ出現」というニュアンスを視覚的に表現したものです。

類義語
Arise(生じる、発生する)
よりフォーマルな表現で、文章やビジネス文書でよく使われます。
Come up(浮上する、起こる)
crop up と非常に近い意味ですが、突然性は crop up のほうが強いです。
Appear(現れる)
一般的な「現れる」。突然性は文脈によって変わります。
Emerge(現れる、出現する)
徐々に現れるニュアンスもあり、フォーマルな文脈でよく使われます。
crop up の使い方のポイント
突然性を強調する表現
crop up は、予測できない出来事が急に起こる状況を表すときに使われます。英語では、計画外の問題や話題が出てきたときに自然に使われます。
日常会話でよく使われるカジュアルな表現
フォーマルな文章よりも、日常会話や軽いビジネス会話で使われることが多いです。英語では、突然の出来事を軽く表現したいときに便利です。
主に「問題」「話題」「状況」など抽象的なものに使う
crop up は、物理的なものではなく、抽象的な概念に使われることが一般的です。問題・話題・機会などが主語になります。
ネガティブにもポジティブにも使える柔軟な表現
問題が起こるときにも、チャンスが現れるときにも使えるため、幅広い文脈で活躍します。
追加例文(理解を深めるための応用)
仕事で予期せぬ問題が発生する場面
Several unexpected issues cropped up right before the deadline.
(締め切り直前に、いくつか予期せぬ問題が突然発生した。)
生活の中で突然の出来事が起こる場面
Something always seems to crop up when I’m trying to relax.
(リラックスしようとすると、いつも何かが突然起こる。)
会話の中で話題が自然に出てくる場面
His name cropped up again during lunch.
(昼食中にまた彼の名前が話題に上がった。)
予期せぬチャンスが現れる場面
A new job opportunity cropped up out of nowhere.
(突然、新しい仕事のチャンスが現れた。)
まとめ
- crop up は「突然発生する」「予期せず現れる」という意味の句動詞
- 語源は作物が地面から突然芽を出す様子から来ている
- 問題・話題・機会など抽象的なものに使われる
- 日常会話でよく使われ、カジュアルなニュアンスがある
- 類義語には arise、come up、appear、emerge などがある
crop up は、英語で「突然の出来事」を自然に表現できる便利なフレーズです。ネイティブが日常的に使う表現なので、ぜひ会話や文章の中で活用してみてください。
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