意味について
give the game away は、「計画や策略をうっかり明かしてしまう」「秘密を漏らしてしまう」という意味のイディオムです。サプライズや策略を隠していたのに、言葉や行動でバレてしまう場面でよく使われます。
His nervous expression gave the game away, and we realized he was lying.
(彼の緊張した表情で嘘をついていることがバレてしまった。)
語源について
このイディオムは、19世紀頃から使われるようになりました。「game」は「策略」「計画」「駆け引き」などを指し、「give away」は「明かしてしまう」「漏らす」という意味があります。つまり、「give the game away」は「策略を明かしてしまう」「隠していたことをバラしてしまう」という意味になりました。もともとは狩猟や賭け事の文脈で使われていたと考えられます。
「give the game away」の語源を視覚化したものです。19世紀の狩猟場面で、ハンターたちが獲物を待ち伏せていますが、一人が枝を踏んで音を立て、動物が逃げてしまいます。このように、隠れていた計画や策略が思わぬ形でバレることを象徴しています。

類義語
spill the beans(秘密を漏らす)
意図せず秘密をバラしてしまう場合に使います。「give the game away」との違いは、「spill the beans」は単なる秘密の暴露に使われるのに対し、「give the game away」は特に計画や策略が明らかになる場合に使われます。
He accidentally spilled the beans about the surprise party.
(彼はサプライズパーティーのことをうっかり漏らしてしまった。)
詳しくはコチラで解説しています!
let the cat out of the bag(秘密を明かす)
「spill the beans」に似ていますが、意図せず秘密がバレる場合が多いです。「give the game away」は計画がバレるニュアンスが強いですが、「let the cat out of the bag」は単なる秘密の暴露にも使えます。
I didn’t mean to let the cat out of the bag, but I told her about the wedding.
(秘密にするつもりだったのに、彼女に結婚のことを話してしまった。)
blow the whistle on(不正や悪事を告発する)
秘密を暴露するという点では共通していますが、「blow the whistle on」は内部告発などの正義の告発に使われます。「give the game away」は計画や策略がバレることを指すため、ニュアンスが異なります。
The journalist blew the whistle on the government’s corruption.
(そのジャーナリストは政府の汚職を告発した。)
使い方のポイント
「give the game away」は、特に「計画」や「策略」がうっかりバレる場面で使われます。サプライズや秘密の作戦を進めているときに、表情や言葉でバレてしまう場合によく使われます。また、会話の中で「Don’t give the game away!(計画をバラさないで!)」のように注意を促す表現としても使えます。
学びを続けるあなたに、さらに力を与えてくれる本があります。
今から勉強始めませんか?
1. 中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。 改訂版
【中学3年分の全文法を1冊で総復習できる】
中学生向け参考書3冊の内容を,コンパクトサイズの1冊にまとめました。この1冊で,中学で学習するすべての文法項目を網羅しています。難しい用語を避けた解説とフルカラーのイラストで,超基礎からやさしく学べます。
2. 2026年版 1カ月で攻略! 大学入学共通テスト英語リスニング[音声DL付] (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)
★Amazon売れ筋ランキング 英語の発音部門で1位獲得!(2025年9月15日調べ)
★大人気YouTubeチャンネル「武田塾チャンネル」内で紹介され話題沸騰!
3. TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)
TOEIC界の絶対バイブル「金フレ」が、新形式に対応して完全改訂。著者のTEX氏が3年かけて吟味、推敲を重ねた「100%の単語帳」。質・内容・コスパ、これ以上のTOEIC単語集はありません!
4. 新装版 即戦力がつくビジネス英会話[音声DL付] (即戦力がつくシリーズ)
ビジネス現場のリアルな英会話を再現したダイアログと、ビジネスに必須の表現を、基本から応用まで、これでもかと丁寧に取り上げています。




コメント