日野上イチョウ(日南町の大銀杏)の紹介

体験記

日南町の大銀杏とは

 鳥取県日南町三栄にある有名なイチョウの木です。日本でも屈指の巨木で、その規模や歴史の深さから観光名所として知られています。

特徴について

1. 樹齢
  大正6(1916)年に植樹され、樹齢100年をも超えるイチョウの木。

2. 規模
  幹周り:約13m
  高さ:約18m

3. 場所
 鳥取県日南町三栄にあり、旧日野上小学校のグラウンドに植えられています。グラウンド中心部に植えられていることもあり、360°どの角度からもイチョウを楽しむことができます。

HARU
HARU

立派な大銀杏もさることながら

PENくん
PENくん

全景をしっかり楽しめるのが良い!




地域の取り組みについて

 一般社団法人「山里Loadにちなん」により現在は管理されているようです。2021年度までは一般社団法人日南町観光協会という名称だったので、まぁ地元の観光協会の管理ですね。「日南町 大銀杏」で検索すれば、当シーズンの取り組み状況やアクセス方法を知ることができます。
 なお、イチョウの紅葉状況はライブカメラで確認できます。2024年のライブカメラは以下の通りですが、「日南町 大銀杏 ライブカメラ」で検索すればヒットします。このライブカメラの状況を確認して観光したいですね。

【終了】日野上イチョウ2024 | よりみちにちなん
2023年は11月4日(土)~19日(日)の期間中、会場のサテライトオフィスいちょう(旧日野上小学校)までシャトルバスを運行いたします。日野上イチョウの樹齢は100年超。大きなイチョウの木と一緒に写真を撮りませんか。|


 2024年のチラシです。

入場料について

 紅葉のシーズンになると、旧日野上小学校跡地は入場料が必要になります。2024年のシーズンは

11月8日~11月17日の間で、入場料は300円/人でした。

シャトルバスの運行

 シーズン中は一般客用の駐車場はなく、シャトルバスに乗って向かう必要があります。シャトルバスは最寄りの道の駅「にちなん日野川の郷」から出ているため、道の駅までは車で行く必要があります。
 
 平日 10時から15時30分(30分間隔)
 土日 10時から15時30分(20分間隔)

出店について

2024年の出店については以下の通りのようです。

・Kitchen Polaris
 ジャンボロング焼き鳥、ソフトドリンク、アルコール、アイスクリーム、ジャンボ焼き鳥丼

・駅前食堂 にしむら屋
 からあげ、ポテト、おこわ、ゴマ団子、チュロス

・岡本旅館
 大山おこわ、からあげ、肉巻きおにぎり、牛串

・NPOピース
 スコーン、パン

・多幸福(たこふく)
 たこ焼き、和菓子

HARU
HARU

紅葉のシーズンはとにかく寒いから温かいものが欲しくなる

PENくん
PENくん

こいつ、何かと理由つけて食ってるだけじゃね?

訪れた感想

 2023年、2024年と訪れました。
 
 【2023年】
 シーズン中に観光。案内通り道の駅に車を止めてシャトルバスで現地到着。300円を支払い現地入場。到着時刻は11時。観光客は10名程度いました。やはり皆さん、誰も映っていない写真が撮りたいのですが、11時時点では少し厳しい感じがしました。ただ紅葉はメッチャきれい!
 冬前ということもあり、すごく寒かったです。出店で売ってたホットコーヒーが身に染みました。

 【2024年】
 シーズンを外して観光。というか紅葉のシーズンが遅れたこともあり、シャトルバス運行時期以外でしたが、紅葉を楽しむことができました。
 シーズン外のため、シャトルバスが運行しておらず、直接車で旧日野上小学校まで向かいました。入場料の支払いもありませんでした。その代わり、出店もありませんでしたww

まとめ

 今回は鳥取県日南町の大銀杏の紹介記事でした。紅葉のシーズンは鳥取県はもう冬ですね。めちゃくちゃ寒かったです。アウターは必須です。手袋があってもいいくらいです。

 観光に訪れる前はまずは、ライブカメラでイチョウの紅葉具合を確認することをお勧めします!

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