意味について
「submit to」は、「~に従う・屈する・服従する」という意味のフレーズです。権威・規則・状況・相手などに対して、自分の意思を曲げて従うことを表します。
He refused to submit to the new company rules.
(彼は新しい社内規則に従うことを拒否した。)
語源について
「submit」はラテン語の「submittere」(下に置く、服従させる)に由来します。
• sub-(下へ) + mittere(送る、置く)
→ 「自分を下に置く」→「服従する・従う」という意味になりました。
submit って提出するじゃないの?
「submit」は「提出する(hand in, present)」という意味がありますが、「submit to」になると「屈する・服従する(surrender, yield)」という意味になります。この変化のカギは 「to」 です。
「to」が意味を変える理由
「submit to」になると、「to(~の方向へ)」が加わることで、「何かに向かって差し出す・身を委ねる」というニュアンスになります。つまり、「自分の意思や判断を相手に預ける=相手に従う・屈する」 という意味になるのです。
似たような to の使い方
「give in to」 → 何かに押し負けて屈する(例:誘惑に負ける)
「yield to」 → 相手の力に負けて譲る(例:圧力に屈する)
「surrender to」 → 戦いや争いで降伏する(例:敵に降伏する)
「submit to」はこれらと比べて、必ずしも「強制的に負ける」わけではなく、自発的に従うことも含まれる のが特徴です。
「提出する」という意味と共通しており、何かを差し出すことで相手に従う姿勢を示すことになります。この語源を知ると、「submit to」が単なる服従ではなく、自らの意思で相手に身を委ねるニュアンスを持つことが理解しやすくなります。

類義語
• surrender to(降伏する)
The rebels surrendered to the army.
(反乱軍は軍に降伏した。)
• yield to(屈する)
She yielded to pressure and signed the contract.
(彼女は圧力に屈して契約に署名した。)
• give in to(折れる、屈する)
He gave in to his cravings and ate the cake.
(彼は欲求に負けてケーキを食べた。)
• comply with(従う)
You must comply with company regulations.
(あなたは会社の規則に従わなければならない。)
使い方のポイント
「submit to + 名詞」の形で使う
He refused to submit to authority.
(彼は権威に屈することを拒否した。)
受動態「be submitted to」では別の意味になる
The application was submitted to the manager.
(申請書はマネージャーに提出された。)
これは「提出する」という意味の「submit」なので注意!
「submit to pressure / force」などの形で、強制力に屈するニュアンスも
The workers submitted to the new rules under pressure.
(労働者たちは圧力の下で新しい規則に従った。)
「submit to」は、権力や状況に屈する場面で使われることが多いですが、使い方を間違えると「提出する」という意味になってしまうので注意しましょう!
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