意味について
couch potato は、「ソファに座ってばかりいる怠け者」 や 「テレビを見てばかりの人」 を指すカジュアルな表現です。運動せずに長時間ダラダラと過ごす人に使われます。
He became a couch potato after he retired, watching TV all day.
(彼は退職後、一日中テレビを見て過ごす怠け者になった。)
語源について
1970年代のアメリカで生まれたスラングで、「ソファ(couch)」 と 「じゃがいも(potato)」 を組み合わせた造語です。
• ソファ=動かない場所
• じゃがいも=動かない野菜
このイメージから、「ソファに座って動かない人=ソファの上のじゃがいも」という意味になりました。
ソファに寝そべる怠け者のじゃがいもが、リモコン片手にくつろいでいる様子が描かれています。「動かないじゃがいも」 という表現の由来が視覚的にわかりやすくなっています!

類義語
slacker(怠け者)
He’s such a slacker, always avoiding work.
(彼は怠け者で、いつも仕事を避けている。)
lazybones(ぐうたらな人)
Get up, you lazybones! It’s already noon.
(ぐうたら者、起きなさい!もうお昼だよ。)
couch surfer(ソファでゴロゴロする人)
He’s a couch surfer who just watches TV all day.
(彼はソファでゴロゴロする人で、一日中テレビを見ている。)
使い方のポイント
軽いジョークや親しみを込めて使うことが多いです。家族や友人同士で冗談として言うならOKですが、失礼になる場合もあるので注意が必要です。運動不足の警告や生活習慣の改善を話すときにも使えます。
「couch potato」 は、ユーモアを交えた表現として覚えると使いやすいですよ!
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