couch potato の意味とは?
couch potato は、「ソファに座ってばかりいる怠け者」「テレビを見てばかりの人」という意味を持つ英語のスラングです。運動をせず、長時間ダラダラと過ごす人を指すカジュアルな表現で、ユーモアを交えて使われることが多いのが特徴です。
英語では、生活習慣の乱れや運動不足を軽くからかうときに使われます。家族や友人同士の会話でよく登場し、深刻な侮辱ではなく「ちょっと怠けてるね」という軽いニュアンスを含んでいます。
couch potato の例文
退職後にダラダラ過ごすようになった場面
He became a couch potato after he retired, watching TV all day.
(彼は退職後、一日中テレビを見て過ごす怠け者になった。)
最も典型的な使い方です。英語では、生活リズムが崩れて「動かない生活」になった人を軽くからかうときに自然に使われます。
休日に何もせず過ごす場面
I turned into a couch potato last weekend and didn’t leave the house at all.
(先週末は完全にぐうたらで、家から一歩も出なかった。)
自分自身を自虐的に表現する際にも使えます。
運動不足を指摘する場面
You need to stop being such a couch potato and get some exercise.
(そんなにぐうたらしてないで、少し運動しなよ。)
健康面のアドバイスとして使われることもあります。
子どもがテレビばかり見ている場面
My son becomes a couch potato every summer vacation.
(息子は夏休みになるとテレビばかり見ている。)
子どもの生活習慣を軽く注意するときにも使われます。
couch potato の語源
couch potato は、1970年代のアメリカで生まれたスラングです。語源は以下の2つのイメージから来ています。
- couch(ソファ)=動かない場所
- potato(じゃがいも)=動かない野菜
この2つを組み合わせて、「ソファの上で動かないじゃがいも」=「ソファに座って動かない人」という意味になりました。
特にテレビ文化が発展した1970〜80年代、アメリカでは「テレビを見てばかりの人」を揶揄する言葉として広まりました。広告や漫画でもよく使われ、ポップカルチャーの中で定着した表現です。
イラストでは、ソファに寝そべるじゃがいもがリモコンを持ってくつろいでいる姿が描かれています。これは「動かないじゃがいも」という語源を視覚的に表現したものです。

類義語とその違い
slacker(怠け者)
仕事や責任を避ける人を指すため、couch potato よりも強い否定的な意味があります。
lazybones(ぐうたらな人)
古風でユーモラスな表現。couch potato と同じく軽いからかいに使われます。
couch surfer(ソファでゴロゴロする人)
couch potato と似ていますが、必ずしも怠け者という意味ではなく「ソファで過ごす人」というニュアンス。
homebody(家にいるのが好きな人)
怠け者ではなく「家が好き」というポジティブな意味も含むため、couch potato とは異なります。
使い方のポイント
軽いジョークとして使うのが基本
couch potato は、家族や友人に対して冗談として使うのが一般的です。強い侮辱ではなく、軽いからかいのニュアンスがあります。
健康や生活習慣の話題で使われる
運動不足や生活リズムの乱れを指摘する際に使われることが多いです。
失礼になる可能性もあるので注意
相手が気にしている場合や、フォーマルな場面では使わないほうが無難です。
自分自身を表現する際にも使える
自虐的に「今日はぐうたらしてた」と言いたいときに便利です。
誤用しやすいポイント
仕事を怠ける人全般を指すわけではない
couch potato は「ソファで動かない人」を指すため、仕事をサボる人には slacker のほうが適切です。
ポジティブな意味では使わない
「家でゆっくり過ごすのが好き」という意味ではないので注意。
フォーマルな場面では不適切
ビジネスメールや公式な場では使わないほうがよい表現です。
ネイティブが使う場面
- 休日にダラダラしている友人をからかうとき
- 子どもがテレビばかり見ているとき
- 運動不足を注意するとき
- 自分の怠けた休日を表現するとき
- 健康や生活習慣の話題で軽く触れるとき
会話例(短い対話形式)
A: What did you do yesterday?
B: Honestly, I was a total couch potato.
(A:昨日何してたの? B:正直、完全にぐうたらしてた。)
A: You’ve been watching TV all day!
B: Yeah, I know… I’m such a couch potato today.
(A:一日中テレビ見てるじゃん! B:うん、今日は完全にぐうたらだよ。)
追加例文(理解を深めるための応用)
1. After getting sick, he turned into a couch potato for a week.
(風邪をひいてから、彼は一週間ぐうたら生活だった。)
2. Don’t be a couch potato — let’s go for a walk.
(ぐうたらしてないで、散歩に行こうよ。)
3. She joked that her husband becomes a couch potato every Sunday.
(彼女は、夫が毎週日曜日になるとぐうたらになると冗談を言った。)
4. I don’t want to be a couch potato during the holidays.
(休暇中にぐうたらしたくない。)
5. He’s not lazy, but he can be a couch potato sometimes.
(彼は怠け者じゃないけど、時々ぐうたらになる。)
6. Too much screen time can turn anyone into a couch potato.
(スクリーンの見すぎは誰でもぐうたらにしてしまう。)
7. My dog becomes a couch potato in winter.
(うちの犬は冬になるとぐうたらになる。)
8. I felt like a couch potato after binge-watching that series.
(あのシリーズを一気見した後、ぐうたらになった気分だった。)
9. He used to be active, but stress turned him into a couch potato.
(彼は以前は活動的だったが、ストレスでぐうたらになってしまった。)
10. Being a couch potato once in a while isn’t so bad.
(たまにぐうたらするのは悪くない。)
まとめ
- couch potato は「ソファでダラダラする怠け者」という意味のスラング
- 語源は「ソファ」+「動かないじゃがいも」から来ている
- 軽いジョークとして使われることが多い
- 健康や生活習慣の話題でよく登場する
- 類義語には slacker、lazybones、couch surfer などがある
couch potato は、英語で「ぐうたらな人」をユーモラスに表現できる便利なフレーズです。日常会話で軽く使えるので、ぜひ覚えておいてください。
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