意味について
“To save my life” は、「絶対に~できない」「どうしても~できない」という意味のイディオムです。何かが非常に苦手だったり、全くできないと強調するときに使います。直訳すると「命を救うために~する」となりますが、実際には「どんなに頑張っても~できない」という比喩的な意味で用いられます。
I can’t dance to save my life.
(私はダンスがまるでダメだ。)
この表現は「とにかく苦手で仕方がない」「まったく才能がない」というニュアンスを強調したいときに使われます。
語源について
このイディオムは、19世紀頃に英語圏で使われ始めた表現です。もともとは「命がかかっていたとしても、その行為を成功させることができない」という状況を指していました。たとえば、「もし銃を突きつけられて ‘歌え!’ と言われても、歌えない」というような場面を想像すると分かりやすいでしょう。
この表現は、特にスポーツや芸術、技術的なスキルに関連して使われることが多いです。日常会話では、特定の能力や才能がまったくないことを強調するために用いられます。
この画像は、「To save my life」というイディオムの語源を表現しています。中央の人物はダーツボードの前に立ち、懸命に投げ続けていますが、どれも的を外しています。背後ではロープが危険な穴の上に垂れ下がっており、まるでターゲットを当てなければ命が危ないかのような緊迫した状況が描かれています。しかし、それでも成功しないという点が、このイディオムの持つ「どんなに頑張ってもできない」という意味を視覚的に強調しています。

類義語
Be hopeless at(~が絶望的に下手)
この表現は、“to save my life” と同様に、何かが非常に苦手であることを強調するときに使います。“Hopeless” は「望みがない、どうしようもない」という意味があり、スキルの欠如を表現するのに適しています。
I’m hopeless at cooking.
(私は料理が絶望的に下手だ。)
Can’t do something for the life of me(どうしても~できない)
この表現も “to save my life” とほぼ同じ意味で、「どんなに頑張ってもできない」という意味を持ちます。少しフォーマルな場面でも使えることが特徴です。
I can’t remember his name for the life of me.
(どうしても彼の名前が思い出せない。)
Be terrible at(~がひどく下手)
“Terrible at” は「~がとても苦手」という意味で、“to save my life” よりも少しカジュアルな表現です。特にスポーツや芸術の分野でよく使われます。
She’s terrible at singing.
(彼女は歌がひどく下手だ。)
使い方のポイント
“To save my life” は、主にカジュアルな日常会話で使われます。特に、自分の不得意なことを強調する際に便利です。フォーマルな文脈ではあまり使われませんが、ジョークや軽い冗談として使われることが多いです。
この表現は主に「否定文」で使われるのが特徴です。「I can’t ~ to save my life.」の形で、「私は~が本当に苦手だ」「どんなに頑張ってもできない」という意味になります。
また、“to save my life” は、あくまで比喩的な表現であり、本当に命がかかっているわけではないので、深刻な場面では使わないほうがよいです。例えば、仕事のミスや重大な問題について話す際には、このイディオムを使うと軽く聞こえてしまう可能性があるので注意しましょう。
この表現を使うことで、会話にユーモアを加えたり、自分の不得意なことを軽く伝えることができます。たとえば、友達と話しているときに「I can’t draw to save my life.(私、絵を描くのが本当にダメなんだ)」と言えば、ちょっとした笑いを誘うことができるでしょう。
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