✅ face off の意味とは?《例文・語源・使い方を徹底解説》

英語学習

face off の意味とは?

face off は、「対決する」「対峙する」という意味を持つ英語表現です。二者が真正面から向き合い、緊張感のある状況で競い合う、または意見をぶつけ合う場面を指します。単なる「会う」ではなく、対立・競争・勝負といった強いニュアンスを含むのが特徴です。

スポーツ、政治、ビジネス、個人的な対立など、さまざまな場面で使われます。特に、互いに引かず、正面からぶつかり合うような状況を描写するときに最適な表現です。

face off の例文

政治的な討論で対決する場面

The two candidates faced off in a heated debate last night.

(昨晩、2人の候補者が激しい討論で対決した。)

政治の討論会では、候補者同士が政策や意見をぶつけ合うため、face off が非常に自然に使われます。単なる議論ではなく、緊張感のある「直接対決」を強調する表現です。

スポーツでの対戦を表す場面

The two hockey teams will face off in the championship game tomorrow.

(明日、2つのホッケーチームが決勝戦で対戦する。)

スポーツの文脈では、face off は「試合で対戦する」という意味でよく使われます。特にアイスホッケーでは専門用語としても使われるため、スポーツニュースで頻出の表現です。

個人的な対立を表す場面

The two coworkers finally faced off after weeks of tension.

(数週間の緊張の末、2人の同僚はついに対峙した。)

個人的な対立や衝突にも使える柔軟な表現で、感情的な緊張が高まっている状況を描写するのに適しています。

face off の語源

face off の語源はアイスホッケーにあります。試合開始時、両チームの選手がパックを奪い合うために向かい合う場面を「フェイスオフ」と呼びます。この「向かい合う」「対峙する」という状況が、比喩的に一般の対決や競争を表す表現として広まりました。

face(顔)+ off(離れて向き合う)という構造から、「お互いに顔を向け合い、緊張感を持って対立する」というイメージが生まれます。2人が一定の距離を保ちながらも、互いを鋭く見据えている場面を想像すると、この表現のニュアンスがよく理解できます。




off のイメージについて

英語の off には「離れる」「分離する」「対立する」といったイメージがあります。face off の場合、この off が「向き合って分かれる」「正面から対立する」というニュアンスを強めています。

つまり、face off は単に face(向き合う)だけではなく、「距離を置きつつも対立する」「ぶつかり合う準備ができている」という緊張感を含んだ表現なのです。

類義語とニュアンスの違い

confront(対峙する、直面する)

より直接的で強い対立を表すことが多く、感情的な衝突にも使われます。face off よりも深刻な場面で使われることが多いです。

compete against(競争する)

競争そのものを表す中立的な表現で、face off のような緊張感や直接性は弱めです。

square off(対決する)

face off と非常に近い意味で、特にスポーツや喧嘩の場面で使われます。「構える」「対決の準備をする」というニュアンスがあります。

go head-to-head(直接対決する)

二者が真正面から競い合う状況を表す表現で、face off とほぼ同じ意味で使われます。

clash(衝突する、ぶつかる)

意見や性格の衝突を表すことが多く、face off よりも感情的なニュアンスが強いです。

使い方のポイント

緊張感や対立を含む状況で使う

face off は、単に会うのではなく、対立・競争・勝負といった強いニュアンスを含むため、緊張感のある場面で使うのが自然です。

スポーツ・政治・ビジネスで頻出

スポーツの試合、政治討論、ビジネスの競争など、二者が直接対決する場面でよく使われます。

自動詞・他動詞どちらでも使える

自動詞:They faced off in the finals.
他動詞:He faced off against his old rival.

どちらの形でも自然に使えるため、文脈に応じて使い分けることができます。

誤用しやすいポイント

単なる「会う」ではない

face off は「対決する」という強い意味を持つため、単に会うだけの場面では使いません。

深刻すぎる場面には不向きな場合もある

face off はスポーツや討論などの「競争」を含む場面に適しており、深刻な対立や暴力的な衝突には別の表現を使うことが多いです。

フォーマルな文書では避けることもある

ニュースやスポーツ記事では使われますが、ビジネス文書ではより中立的な表現(e.g., “compete against”)が適切な場合があります。

ネイティブが使う場面

  • スポーツの試合での対戦
  • 政治討論での直接対決
  • ビジネスの市場競争
  • 個人的な対立や衝突
  • 緊張感のある議論や交渉

会話例(少し長め)

A: Did you watch the debate last night?
B: Yeah, the two candidates really faced off. It was intense.
A: I know. They didn’t hold back at all.
B: It’s rare to see such a direct confrontation.

日本語訳:
A:昨日の討論会見た?
B:見たよ。2人の候補者が本当に激しく対決してたね。
A:だよね。全然手加減してなかった。
B:あんなに直接的な対決は珍しいよ。

追加例文

1. The two companies are facing off in a battle for market share.
(その2社は市場シェアを巡って対決している。)

2. The finalists will face off tomorrow night.
(決勝進出者たちは明日の夜に対決する。)

3. She faced off against her biggest rival in the competition.
(彼女は大会で最大のライバルと対決した。)

まとめ

  • face off は「対決する」「対峙する」という意味の表現
  • 語源はアイスホッケーのフェイスオフから来ている
  • スポーツ・政治・ビジネスなど緊張感のある場面で使われる
  • 類義語には confront、square off、go head-to-head などがある
  • 単なる「会う」ではなく、対立や競争を強調する表現

face off は、緊張感のある直接対決を表すのに最適な表現です。英語のニュースやスポーツ中継でも頻繁に登場するため、覚えておくと理解が深まり、会話でも自然に使えるようになります。

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